私の愛してやまないYoutuber5選

ぼーーーーーーーん!!!!!!!

地球上のみなさん、こんにちは。

O・T・A・K・U オタクどぅえ〜す。

ということで、先週一週間は素敵なweekを過ごせてたでしょうか〜。

 

 

 

、、、、この挨拶でピンと来た貴方、そうそこの貴方。

立派な仲間です。こんにちは。

 

 

 

そう、なにを隠そう、この私、

Youtuber大好きマンなのです。

そして、このコロナ自粛期間にstayhomeで大好きマンに拍車が掛かり、

これをアウトプットしたい!と思いつき、こんな誰得やねん、って言われるような

ブログを書くことにいたしました。

 

 

と言いつつ、ミーハー好きの私なので、こんなん知ってるわ!有名やんけ!

なんて方々ばかりなので有益情報ではなく、私自身の私得アウトプットになります。(笑)

 

 

 

 

さて!今回のラインナップはこちら!

 

 

 

 

 

まず、私がYoutubeにハマるきっかけの

赤髪のともさん 

 

大人気ゲーム実況者と言っても過言ではない登録者数190万越え*1のYoutuberさんである。

 

私のYoutube好きはこの人が原点、罪な男。

ゲーム嫌いの私が、もうかれこれ7〜8年は見続けてる(笑)

 

赤髪のともさんとマルチプレイをしている仲間との会話が面白すぎて、

ゲーム実況を見ているというよりは、ラジオを聞いてる感覚にちかい(笑)

この仲間さんがまたキャラが濃くて濃くて濃すぎる集団でしかない(褒めてる)

 

もちろん、ゲームはお上手なんだけど、それを超えてくる奇跡の瞬間とか、

大人数だからこそ会話がしっちゃかめっちゃかになったりとか、

そんなことある?!みたいなフラグ回収したりとか。

あれ?私なんのゲームの実況見てるんだっけ?みたいなのはしばしば。

 

マルチプレイだけじゃなく、ソロプレイでも爆笑を取れるともさん。

青鬼とか、怖い系の動画でもゲーム内容に驚くというより、ともさんのビビり方に笑う。

結局、恐怖感じてるのは実況してるともさんだけ(笑)

 

 

私的、おすすめ動画はこちら!

 

youtu.be

 

仲間たちとともさんが楽しそうに会話をしてて、尚且つゲーム知らなくても楽しめる初心者におすすめしたい動画!再生リスト!no.1!

 

そして

youtu.be

 

こんな風に、いいとこ取り!みたいな、まとめ動画も出しているので

これを見て、面白そうなゲームのシリーズを見に行くのがおすすめ!です!

 

 

 

続きまして、

ロシアン佐藤さん

私の大好きな大食いYoutuberさん!

 

見ているだけでワクワクして、楽しく見れる!

この方の凄いところは、自分で全部作ってしまうという点。

 

これを見て頂きたい。

youtu.be

youtu.be

 

めちゃくちゃワクワクしない?!?!?!?

『これ食べきるんだ!』ではなくて

『これ作っちゃうの?!?』の驚きを越した驚き。

 

こんな風に自分で企画して、作って、美味しく食べる。

その動画コンセプトが好きでチャンネル登録しています。

 

ひとつ注意喚起しておくと、深夜に見ちゃだめ、飯テロすぎる。

 

 

 

 

次はこの方、

しらスタさん

歌手・アーティストさんの歌唱解説が好きすぎて見てるYoutuberさん。

最近だと、The First Takeという一発撮り動画の解説動画が人気。

 

ただの、歌い手さんだと思ったら大間違い。

すこぶる表情がうるさいオカm、、、ボイストレーナーさん。(笑)

 

ちなみに最近の好きな解説動画はこれ。

youtu.be

 

動画を横に配置している意味があるのか?!というレベルのリアクション!

もう、全部持ってくの、おしらさん。(笑)、最高すぎない?(笑)

好きなアーティストさんとか、好きな楽曲の解説動画があれば是非見て欲しい(笑)

 

でも、声の出し方とか、発声方法の動画を見てから、カラオケに行くと

なんだか私もうまくなった気がするから、ボイストレーナーってすごい。

ど素人でもアドバイスが分かり易くて飽きないので、おしらさんすごい。

 

でもやっぱり、表情は最高にうるさい!!(笑)(褒めてる)

 

 

 

 

続きましてこちら!

 

SUSHI RAMEN Rikuさん

 

超人気実験系クリエイターさん!

多分、誰もが子供の時に夢見たであろうことを

体を張って(命をかけて)実験しているYoutuberさん。

 

ストレス社会に生き飽きた皆さん、おすすめです。

 

例えば、家から玄関まで滑り台できないかな〜?

youtu.be

 

 

とか。

 

 

足が壁にくっついて重力無視できないかな〜?

youtu.be

 

 

とか。

 

 

時短で一瞬で揚げ物揚げられないかな〜?

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とか、、、、(笑)

 

やってることが、度外視すぎて、真似はできないけど

できたら面白いだろうな!っていう夢をどんどん実現している、まさにクリエイター!

いつもゲラゲラ爆笑しながら見させていただいております。

 

ちなみに、他のクリエイターさんからまじでやばいと思われているクリエイターNo1。

 

 

 

 

そして最後はこの方たち、

QuizKnockさん

 

この自粛期間始まってから知ったYoutuberさん。

東大王*2などで活躍中の伊沢拓司さん*3を中心としたメンバーがクイズや

ゲームに挑戦していき、学びを楽しいものにしよう!というチャンネルでございます。

 

元々、伊沢さんは私が高校生の時から、

『うえ〜同じ年で、すごい人がいるもんだ。』

と、テレビで拝見していたのがきっかけでチャンネルを発見。

(当時、私とある共通点のある田村正資さんを応援していました)

 

 

東大、東工大、早稲田大など超名門校の知識のバケモノたちが

揃うこのQuizKnockというチーム。

この説明だけでは全く伝わらないバケモノさ、、、、。

 

 

youtu.be

 

常人にはわからなすぎる、意味不明の問題を簡単そうに解いちゃう動画もあれば、

 

 

 

youtu.be

 

うわ〜!小学生の時に見たかった〜!みたいな授業系の動画もあり、

 

 

 

 

youtu.be

 

え、、?頭いいのにこれはできないの、、?みたいな

知識殴り合いバケモノ集団に親近感も感じることができる、

 

 

昨今のクイズブームメントを起こした、と言っても過言ではない先駆者。

そして、この方達の動画を見た後は頭が少し良くなってる気がする。(気がする)

 

 

 

そしてお気づきであろう、オタクなら誰もが通る道、推し問題。

ちなみに、私の推しはこの方、

youtu.be

 

 

はーーーーーー!好き!!!(笑)

やばくない?この人のなにがすごいって、

東京大学大学院博士課程、専攻は物性物理、

超電導の研究で賞とかも取ってるすごい人なの、やばない?

なんでこうなった、、、?

 そしてこのQuizKnockというクイズ・知識バケモノ集団の中で

唯一クイズ経験者ではないという凄さ、そしてこのキャラの濃さ。

 

 

キャラの濃さで言ったら、全員なにかしらやばいから

キャラの大渋滞、知識の殴り合い、語彙の多さ。

 

 

それでも、嫌味なく人気があるのは、

小学生でも見れる動画の分かりやすさ、説明上手、動画の中での起承転結、

尚且つ、東大生ってこんな一面もあるんだ!という親近感の感じ易さ。

私みたいなミーハーから、小学生から、学校の先生まで幅広く見られている理由だと思っています。

 

 この方たちも、最初に見て!再生リストを作ってくれているので

そこから見たいただくのがおすすめです!

 

 

 

 

 

 

さて、こんな長い間、お付き合いいただき誠に感謝。

 

 

そして、こんなブログに出演させてしまったクリエイターの皆さん、

本当にいつも楽しく拝見しております。私の心の拠り所。

届くとは思っていませんが、改めまして感謝を。

 

 

みなさまの心に、1つでもヒットしてくれたら幸いです。

 

楽しいYouTubeライフを!!!!!

 

 

 

 

*1:2020/5/19時点のゲーム実況のみの登録者数

*2:TBS系列で放送されているクイズバラエティ番組。

*3:過去全国高等学校クイズ選手権で二連覇を達成した元東大クイズ王。QuizKnockのCEO。

露出狂を元女子サッカー部、現観劇ヲタクが見た話


みなさま、自粛期間の中どうお過ごしでしょうか。

私自身は仕事のお休みが少し増えてるのに、
全くやることがなく食べることしか楽しみがなく、

はーー!!!!!
なにしよ!!!!!!!!!
って感じです。


お友達とオンライン呑み会したり、
円盤同時再生会したり、
俳優さんのSNS配信をみたり、
ランニングして、筋トレして、犬の散歩いって、


いままで観劇ヲタクしてきて、未だかつて
こんなにスローライフを送ったことがあっただろうか
いやない (反語)



ってことでお友達とオンライン呑み会したときに
お勧めしてもらった映画とか舞台とかアニメとかを
みてるわけなんだけども!


何作品か見た中で、感想かきたいなあと思った
作品があったので書いてみようかな(←イマココ)




その作品の名を露出狂(2016年オールフィメール版)



個性の強い(強すぎる)女子高校サッカー部が
チームワークを高めるために採用した作戦が、
"練習"でもなく"話し合い"でもなく
、、、、、"乱○" だった?!?!?!



というドタバタ会話劇です。

まあ会話劇というとすごく苦手意識を持つ人とか
聞き取れるか不安、着いていけるか不安っていう人、


大丈夫、基本的に着いていけない

ちょっと早口なセリフもあるし、セリフ量としては
かなり多めの舞台だとは思うけれども、
全部聞き取れなくても大丈夫、気にせずに観れた(笑)
(もしかしたら内容的にタブーみたいな方はいるかもしれません)



というのも。

一人一人のキャラとセリフが濃すぎるので登場人物は大体見てれば覚えられるのと、セリフを一字一句読み取れなくても大体の場面展開が分かりやすいなあという印象。セリフをばーーーーー!って喋った後に、音楽に合わせてテンポ良く簡潔に説明してくれてるシーンが何箇所かあるので会話劇のあの重たくて分かりにくいとっつきにくいイメージは無いかも。(あくまで私の好みで自論)




何故この舞台で感想を書きたくなったかというと


題名にもある通り。

私が元サッカー部員だったからである



サッカー部員といいつつ、私は高校から初心者で始めて、専門学校までなので4年くらいしかサッカー部としては活動してないけれども、小学校から少年団でバレーボールを始めて、中学校はバレー部、高校がサッカー部、専門学校でサッカーという、約10年間程、団体スポーツというものに関わってきた身からするととてもとても興味深い舞台だったので感想を書きます。



お友達から

「サッカー部の感想が気になる!」

っていうのと

「配役考えるのめっちゃ楽しいよ!」

って聞いたのでメモ帳とペンを片手に観劇体制(笑)


※ここからは完全なる自論です!!!!!!!!



まず改めて考えさせられたのは、

なんで運動部ってこんなに人を信頼して、自らの身を呈してまで必死になれるんだろう

ということ。

これは露出狂をお勧めしてくれたお友達と会話してる中で不意に出てきた言葉なんだけど、


個人的には約10年間チームプレーしてきて、なんでだろう?って思ったこともないくらい普通の感覚だと思ってたから、あ、これって普通の感覚じゃないんだ、って改めて気づかされた言葉だった。



ちょっと私だけの考えではすっきりしなかったので、私と一緒にサッカー部として活動してた子に観てもらって、一緒に感想ぶつけ合ってたりした中で辿り着いたのは



「共通の敵がいれば結束力は高くなるんじゃないか」



という説。よくあるみんないれば怖くない説。

まあよくある、しんどい練習とか、大嫌いな顧問の先生とかがここに当てはまるんじゃないかと思う。

この子たちの場合は、この4人でサッカーが出来なくなるという恐怖が共通の敵かなあ。



個性もバラバラで、生まれも育ちも違う人達が
必死になれる理由ってそんなに難しいものではなくて
この敵・恐怖に勝つんだ!っていう結束力。
単純明快な理由が1番しっくりきた。





8時から朝練して、授業して、中休みに早弁して、昼休みには昼練して、放課後も部活、20時くらいまでずーっとサッカーやってたし、もちろんずーっとあいつらと一緒だったし、土日も部活、授業中もずっとつるんでたし、年末年始お盆GWも部活してたし、受験勉強のときもなんだかんだ集まりがちだったし、合宿なんて3日くらい衣食住ずっと一緒、、、、


え、こう考えると、わたしの高校時代、ハースケすぎない?いまじゃ考えられなくない?(笑)




まあこんだけいると家族よりも長い時間過ごして、自分よりも自分のことを知っている人たちになって、なにを言われようと言おうと、ちょっとやそっとじゃ動かない関係性が構築されてたかなあ。

結局、"あいつのここが嫌!"ってなっても、"どうせああいうやつだしなあ"って開き直って認め合って過ごしてた気がする。


だから所謂、団体競技のめんどくさいこと、ナンバーワンに輝きがちな「仲間割れ」っていうのはあんまりなかったかな、という印象。あくまで私たちは。





多分この感想を見ても、共通の敵いたくらいじゃ人のこと信用できなくない?無理ゲーじゃない?っていう人もいると思う(笑)



わたしは逆に個人種目、個人プレーができない人間だから、なんでそんなに1人で黙々と練習とか勉強とか努力ができるのかまっっっったく理解ができなかったりする。
自分のために努力ができないモデルケース←


多分、潜在能力的に個人種目ができる人間と、団体種目が好きな人間って分かれるんだろうなあ、、、




と、改めて人間の思考って面白いなと考えさせられた作品でございました。





第二の感想として、意外と
部活動として成り立ってる


いやまって、誤解しないでほしい、私たちの部活ではあんなに人の話を聞かずに協調性のない奴はほぼいないし、チームワーク高めようってあんなこともしてない、それだけは言わせてくれ頼む。(笑)


共通点としては、
・チームの中で2人1組制度があった
・ミーティングはめちゃくちゃした
・本音でぶつかろうぜ!みたいなのもあった
・個の実力より協調性重視でスタメン外も多々


はちゃめちゃにみえて、部活あるあるみたいなのも組み込まれてて懐かしい〜!って思ってしまったのも事実。



高校の部活なので、教育云々関わってくると微妙なところだとは思うけど、第3世代のサッカーの時しか関わらない超☆ビジネス関係サッカー部も無しではないと思う、個人的には。


プライベートが関わってこないから、変な苦手意識もなくなるし、仲間割れもない。

= 無駄なミーティングがない無駄な時間が省ける


ひとりひとりのバロメーターがめちゃくちゃ高くて、
同世代のどのチームよりも能力がずば抜けてるなら全然通用するやり方かなあとは思う。


まあ一人一人の関係性が少ないから、パスサッカーってなった時に作戦外の意思疎通がしにくい、攻撃パターンが減るっていうのはデメリットだとは思うけど。



チームワーク、団結力っていうのは、個人の能力が極めて均衡している試合のときに、差を出す1つの可能性。そして個人の能力は必ずしもあがるとは言えないけど、モチベーションを上げるための可能性。というのがわたしの持論!


なので、第三世代よりも、第一世代の4人のほうが、最終的に強いチームになるんじゃないかなあと信じてる。サッカーは強いかもしれないけど、いざという時の踏ん張り、努力は4人のほうが長けてると思うなあ〜。




という風に、チームづくりにおいても、人と人との関係性づくりにおいても、人間関係の縮図を叩きつけられたような舞台でございました。



これ90分でまとまっちゃうのすごくない、、?脚本家、演出家ってすげ〜、、、、、。





とここからは、自称サッカーヲタクのわたしが
露出狂の出演者をポジショニングしてみたという
サッカー知ってる人しかわからない情報なので
飛ばしていただいて結構です(笑)







サッカーという競技からみた結論。

このサッカー部には
DFできるひとがいねえ!!


DFとは名前の通り、ディフェンスをする、チームのゴールを体を張って守るポジションのことを言うのだけど、


いや、どいつもこいつも、チームのために体張ろうっていう奴がいなさすぎて!!!

全員フォワード、目立ちたいがためにゴール決めるぞ!だからパスを全部くれ!シュート打たせろ!
みたいやつしかいないわ!!っていうのが印象です。


まああえていうなら、御器かなあって思ったけど、あそこまで周りが見えてればボランチでも使いたいなあ。あとは佐反町も体格といい、声の大きさといい、センターバックゴールキーパー向きかなあとも思ったけど暴力はいけない絶対ダメ!そんなひとは信用されないからセンターバックは務まりません!めっ!!!


、、、、、、わたしはこのチームの顧問やれって言われたら丁重にお断りしたい。

なので学生なのに、それも後輩なのに、宇津保の統率力と作戦力には脱帽。あの子はすごいわ、すぐにでも上のチームで指揮を取るべき、あのチームで指揮とれて勝てるのとんでもねえわ、、、、。


比留ちゃんは、トップ下とかに置いたら、敵もわかんないトリッキーなパスが出せるとおもうけど、味方もわかんないしイラつくとパスが雑になりそうなので、使い所が難しいかなあ、、どこでもできそうなのに、どこもできなさそう、、、(笑)



ただ!何を隠そう、露出狂の子たちはサッカー馬鹿、サッカー大好き集団なので、試合に勝ちたい!サッカーしたい!!となると、人が変わったように人のことを思いやれる集団なのかもしれない!
できることならこの線を推したい!(笑)







なんて、つらつら書いてみた露出狂の鑑賞レポ。

たぶんこれみて、みてみよう!!って思った人はあんまりいないと思うんだけども

2020/05/31までYouTubeにて無料公開しています!!!

なんで太っ腹!!露出狂だけじゃなくて、いろんな作品を無料公開してくれてて、なおかつ期間延長までしてくれてるのでこの機会に見るしかない!!!

わたしもこのコロナおわったら、柿食う客は生で観劇してみたいと思っています!!!夏ちゃんと七味さんを生で見てみたい!!!!!!







まとまんなくなってきたからこの辺で!!!!

コロナおわったらみんな元気に劇場で会おうね!それまで生きような!!!!心も体も死ぬなよ!!!!!

私を構成する9つの舞台

コロナコロナコロナと!わたしの楽しみを尽く奪っていく!憎きコロナに対抗すべく!(←)

こんなときは私のいままでみてきた舞台を思い出して心は元気に保とうかな!なんて思ったので!

 

 

いまTwitterトレンドによく上がっている

「私を構成する5つのマンガ」に準えまして。

 

 

私を構成する9つの舞台!!!

 

 

5じゃねーのかよ!!!!(三村さん風)

絞りきれなかったの!!!

そしてわたしのラッキーナンバー9!!!

 

 

なんて大きいこと言ってはみたんですけど。

観劇ヲタクをして日が浅いのと、なんといってもチョロさが売りの私でして。すーぐ更新されてしまうかもしれないんですけど。

 

構成する、というか、わたしが今までみた舞台ですごく心に残っているという舞台です。

(じゃあそう書けよって言わないで!!)

 

 

上演時系列順で紹介させて頂きます。 

 

 

 

 

 

Anchor-大きな木の下で-

D3 PUBLISHER Presents 舞台「Anchor -大きな木の下で-」公式サイト

 

わたしが観劇という世界に嵌り始めた位の作品。ミュージカル薄桜鬼つながりの、五十嵐麻朝くんと山本紗也加さんが共演すると聞きつけて観劇。

 

"また明日"が、ちゃんと"また明日"になる奇跡。ありふれた日常が、奇跡の時間。当たり前のように明日が来る幸せ。そんなことを考えさせられる作品。

 

正直、麻朝くんと紗也加さんと早乙女じょうじくんしか存じ上げなかったのですが。

だからこそ「あ〜周りにこんな奴いたなあ、似てるなあ、こんなやりとりあったかもなあ」って思ってたし、リアルに日常に近い作品だったからがんっがんないた(笑)わたし涙腺弱いからすぐに泣くんだけど(笑)

最後のじょうじくん(クロ)と、紗也加ちゃん(草)のプロポーズシーンなんて本当もう、わたし涙枯れるかな?!ってくらい泣いた、あれは麻朝(番長)がずるすぎるって〜良い男すぎるよ〜〜。

 

 

今でも春が来て桜を見るたびに、Anchorを思い出すし、清水翔太の桜聴きながらミルクティー飲みながら桜並木散歩する。忘れられない作品。

 

 

 

女中たち

トライストーン・エンタテイメント 『女中たち』 | 提携 | 世田谷パブリックシアター

 

わたしが、我が推し矢崎広をみて1番衝撃を受けた作品かもしれません。好きとか、嫌いとか、難しいとか、分かんない、っていう感情の衝撃というよりは、矢崎広すげぇ、役者すげぇ、、、っていう衝撃。

わたしはこれをみた日、衝撃が凄すぎて、シアタートラム(世田谷)から中野(少年社中さんの旅人食堂をソワレに観劇した)まで徒歩移動しようと試みたくらい。結局道に迷って下北沢で電車に乗った。

 

話がわかりやすいか、万人受けするかといわれたら、私は全力で首を振る。なんせ私が本が嫌いで活字が嫌いで、なおかつ海外作品ってなった時点で諦める。

 

多分この女中たちの上演中くらいのインタビューだと思うんだけど、

"俳優は翻訳機、いかにお客さんに僕らを通してこの作品の面白さを伝えていくか"

っていうコメントを読んで、この女中たちを見て私が面白いと思う理由はコレだ!矢崎広碓井将大と多岐川裕美から台詞を発せられるから面白いんだ!俳優と脚本の関係ってこういうことなんだ!

と衝撃を受けた作品。俳優ってすげぇ、、。

 

 

 

 

penalty killing-remix ver.-

Fukinkobo penalty killing

 

女中たちをみた流れで碓井将大くん目当てで観劇。元々アイスホッケーはすごく好きなスポーツなのでワクワクしながら真夏のシアタートラムへ。

 

まず。セットをみてほんっとびっくりした。アイスリンクがシアタートラムに出来上がってて、もちろん氷じゃないし小さいけどアイスリンクだった。

開演前から終演後までずっと鳥肌立ってた。役者さんの熱と、勢いと、気持ちが、ずっと観客に伝わっててマジの試合見てるみたいだった。

役者さんたちは一回もはけない、ほぼ座らない、着替えも目の前(碓井くんのパンツ一丁みると思わなかった)、役者さんというより本物のアイスホッケーチームを見ているようでワクワクが止まらなかった。

 

試合のハーフタイムのミーティングなんて、試合中汗がアイスリンクに垂れすぎてて、ミーティングしながら役者が雑巾で床拭いてたり、疲労気味の人に肩とか叩いて鼓舞し合ったり、私が今までみたスポーツ演劇の中で、1番スポーツしてたし、1番リアルだった。もしかしたら最後の勝敗日替わりなんじゃないのかなってくらい。

 

2015年、2017年と再演してるから、今年も本当に再演してくれないかなあと心から思ってます。

 

 

 

ピカレスクセブン

少年社中20周年記念第一弾 少年社中×東映 舞台プロジェクト【ピカレスク◆セブン】

 

私の大好きな大好きな大好きな劇団、少年社中さん。その中でもわたしの1番はピカレスクセブン!殺陣あり!ダンスあり!笑いあり!涙あり!全員が全員、みんな光ってるところがすごく好きな作品。

 

といいつつ、少年社中さんの作品は基本的にどれも全部好きなので優劣つけがたいって言うのは前提として。

 

言うなれば、

私の好きな鈴木勝吾と、私の好きな宮崎秋人と、私の好きな少年社中がいっぱいいっぱい詰まってた作品。

 

強くて孤独で、でも儚いガラスのような鈴木勝吾

臆病で弱くて、だけど誰よりも強い宮崎秋人

 

、、、ダークヒーローvsヒーローって!!!

アイアンマンvsキャプテンアメリカ!?!

なんなの???シビルウォーなの???

 

過去作品のキャラだったり、その作品のバックグラウンドとかも織り交ぜてたり、でも分からなくても話はわかるし、この人達は誰なんだろうと過去作品も見たくなっちゃうような設定。

ここにきて、たいぞうちゃんと唐橋さんはずるいよねぇ、ありそくんリチャードもずるいよ、、。

 

アベンジャーズ 好きの私にとって、日本版アベンジャーズ といっても過言ではない大好きな作品。

 

 

 

 

マタハリ

「マタ・ハリ」特設ページ 梅田芸術劇場

 

多分、全世界の東啓介ファンが再演を望んでいるであろうマタハリ。アルマン・ジロー。

ほんとにほんとに、私はこのアルマンを演じてる東啓介がほんとにほんとに好きだった。

全力で食らいついていく感じも、泥臭い感じも、薄桜鬼をやってたときの感覚とすごい似ててすごくすごく好きだった。

 

加藤和樹主演。加藤和樹東啓介のWキャスト。そして加藤和樹佐藤隆紀のWキャスト。相手は元宝塚トップスター柚希礼音。

 

発表されたときの私の驚きたるや。え?!ここに東啓介が!?入ってくるの?!という顔ぶれ。

東啓介凄いところに名を連ねたな!という嬉しい気持ちと、まじ?いける?まじ????という親目線の少し不安な気持ちと。そんな感情も込みでこの作品がすごく大切なものになりました。

 

この作品は、何より柚希礼音さんの主役のオーラが凄すぎた。トップスターってすごい、ほんとに。キラッキラしててかっこよくて真っ直ぐで強くて儚い。全部持ってる。

 

それに対抗していくシュガーさんの歌声たるや。なんかもう笑いしかこみ上げてこない歌唱力ってなんなの?怖すぎた。man to manのしゅがーさん最高過ぎるんだよなぁ。これを聴くためだけに別日のショー見に行ったなあ(笑) 

 

そんなすごい人しかいない現場だからなのか、東啓介の歌唱力と表現力が格段に上がったこの時期。

初日大阪行って、一声聞いただけで、大丈夫だ、私の好きな東啓介だ、って泣いてしまった記憶。

ちなみにこれは去年のTdVの帝劇デビューの時も同じこと思って泣いてる(笑)

 

今度はシュガーさんと東啓介の一騎討ちが見たいし、10年後くらいに東啓介のラドゥー大佐もみたい。

欲を言うならラドゥー大佐に矢崎広、アルマンに東啓介の一騎討ちが見たい。言うだけタダ。

 

 

 

 

メリーポピンズ

ミュージカル「メリー・ポピンズ」 | ラインナップ | 東急シアターオーブ|TOKYU THEATRE Orb

 

これはもう!!!!!!ディズニー好きとしては!名前を出さずにはいられない!大好き!!!今でも囚われてる!2020年になった今もYouTube再生しちゃう!!ディズニーが好きなみんなに見てほしい!メリーポピンズ!!

 

色彩もビビットで可愛くて、セットも大きくて、魔法にかけられたみたいに自由自在、曲もハッピーなものが多くて、ディズニーならではの現実離れなワクワク感とドキドキ感がたまらない。

 

あの劇場空間が魔法に包まれる空気感。

子供から大人まで全員が楽しめて全員がハッピーに帰れる作品。

劇場でてから、絶対にSupercalifragilisticexpialidociousって言っちゃう魔法の言葉に何度元気をもらったことか。

 

作中でメリーは何度も魔法を使うけど、メリーは "貴方は出来る" と自分で気づくのを魔法でお手伝いしてるだけ。魔法を使ってどうにかするんではなくて、結局は自分自身だよ、って教えてくれるメリーポピンズが大好きです。

 

大きな声で言えば完璧!Supercalifragilisticexpialidocious!!!!

 

また、メリーに会えますように!!!

 

 

 

 

君が為

STAR★JACKS

 

いままでみた山本誠大の中で1番の当たり役だと思っている舞台。君が為。岡田以蔵

 

そしてなにより岡田以蔵の解釈がガラッと変わった作品。

 

人斬り以蔵と呼ばれ、天誅と言いながら人を殺める岡田以蔵。もしかしたら、武市先生が大好きで武市先生に認めてもらう為だとしたら。もしかしたら守らなければいけないものが、自分の命より大切な何かを守る為だとしたら。

 

そんな人間らしい岡田以蔵が、ばっちり山本誠大にハマりすぎてて。本当にこんなハマり役、これから出会えることがあるんだろうかと思ってしまうほどの岡田以蔵でした。

 

そしてあんな狭いキャパで、STAR☆JACKSさんの殺陣を間近で見られる優越感と、近いからこそ感じるリアルな息遣い、汗、涙、声。

そして殺陣の速さ、重さ。殺気。

もっと大きな劇場でみんなに見てほしい反面、この狭さだからこその良さが存分に発揮されてた。

 

この日は、人斬り無情の岡田以蔵を演じる、泥臭くかっこ悪い山本誠大が、世界で一番カッコ良く見えた日。

 

 

 

 

劇団朱雀 復活公演

劇団朱雀 復活公演 | OFFICIAL WEB SITE

 

待たしたな!!はい!待ってたよ〜!!!(私信)

 

ほんとに私のフォロワーさんには、またこいつ騒いでるよ。って思われてもしょうがないと思ってます。ほんとにすみません。新参者で申し訳ないですが騒がせてください。

 

エンタメの極み。最高峰。私は早乙女太一早乙女友貴の兄弟に出会えただけでこの時代に生きてて良かったと思ってる。

開演前と開演直後の口上を聞いたあの高揚感は今でも忘れられない。

 

劇団朱雀復活公演については以前ブログで書いてるので引用します。

元ジャニヲタ・現観劇ヲタが初めて劇団朱雀に行った話 - tamu142619の日記

 

最近、BSスカパーBS日テレで放送してた、劇団朱雀復活公演の密着をみて、太一くんが

前から応援してくれてた人たちにも楽しんで貰う、かつ、新しくみに来てくれる方も取り込んでいく。

それを実行できる早乙女太一すごい、すごすぎる。

いろんなシリーズものもみてきたし、アイドルやら俳優やら追ってきたけど、それを実行してる、そしてそれができている事が凄い。並大抵の努力じゃないことくらい私でもわかる。

 

嫌なこと、落ち込むこと、うまくいかないこと。私は全部この劇団朱雀にぶつけてる。浄化させてる。最近の私はこの劇団にすごく救われている。これは比喩とかではなくてガチで。

 

次の公演は絶対に通うんだ、決めたんだ、お友達と一緒に通うって決めてるんだ!!!!!

 

 

 

 

ジャージーボーイズ

帝国劇場『ジャージー・ボーイズ』

 

2016年初演、2018年再演、そして2020年に帝国劇場で再々演が決まったジャージーボーイズ。

全ミュージカルファンに見てほしい作品!

わたしが自信を持ってお勧めする作品!

 

曲が終わるたびに、前から後ろから大歓声大喝采、「ブラボー!」なんて聞こえたり、口笛指笛が聞こえたり。自分も当事者になったような、本当に目の前にフォーシーズンズがいるような、目の前でフォーシーズンズのヒットの過程を見守っているようなそんな不思議な感覚。

ヒット曲がかかる瞬間の、あの高揚。あのワクワク。あれは映像では感じられない、劇場で感じられる生で観るからこその感覚。わたしはジャージーボーイズのそんなところが好き。

 

そして、ジャージーボーイズは私達も"観客役"としてカンパニーと同じ景色を見れている感覚がなによりも素敵なところ。

 

こんな大好きなミュージカルに、矢崎広東啓介の2人の推しが、同じボブゴーディオを演じるなんて、奇跡でしか無い。本当に。

矢崎さんのボブゴーディオをみてから、東啓介もボブゴーディオ似合いそうだなあやってほしいなあ、と思っていたところの再々演。言霊。

 

2人のcry for meが聞けるのか〜、中川フランキーを説得して大スターに押し上げる2人がみれるのか、そんなワクワクドキドキが止まらない2020年。

 

2020年帝国劇場ver.ジャージーボーイズ もとってもとっても楽しみにしております!!!、

 

 

 

 

と、いうことで。

全9作品紹介したわけですけど。

やっぱり!文字にするの、難しい!!

こんなに好きなのに!全然伝わらない!

壊れるほど愛しても!1/3も伝わらない!

ですが自己満足の作品紹介なので、またアウトプットしたい作品に出会えたら懲りずに書き続けようと思います。

映画とか、ディズニーのショーとかでも楽しそうだな〜。

 

 

これからも観劇ヲタク、いろんな作品を沢山見続けていこうと思うので、みなさんコロナに負けないで!経済回して、エンタメ業界つぶさないように、ヲタク頑張る!!!!!!!

 

 

 

 

 

ツキステ。10幕のお話

 

 

 

ずーっとお友達がツキステ行こうよって誘ってくれて、円盤で布教してくれてて、やっとやっとで9幕しあわせあわせでツキステデビューしたこの私が10幕で初のプレミアム席を体験したお話。

 

本当に個人的見解だし、私利私欲でしかないので、解釈違いとかしてたらごめんねゆるして。

 

 

 

 

9幕でツキステデビューして、超楽しくて、10幕決まってチケット戦争勝ったときから、もうすごくすごくすごく楽しみにしていたツキステ10幕。

 

決戦の金曜日(1/31)になるまでソワソワドキドキ、本当この日のために仕事してた(笑)

 

 

10幕 太極伝奇なんだけど。

 

 

まず!ビジュアルがいい!!!

 

セットが豪華!!!

 

話がわかりやすい!!!

 

 

会場入って連番するお友達に、「なんでツキステコンテンツってこんなに金持ってるの?」って聞いたくらいセットが豪華。世界観。

 

そしてビジュアルがいい。中国風最高。まず、素手で戦うっていうところからいい。のにもかかわらず、ひらひらがついた服で戦うの最高。

 

 

わたしがツキステを知るきっかけは、またしても松田岳氏なんだけど。また!この!松田岳の!お芝居が!最高でね!わたしはここ最近みた松田岳で1番すきな感じかもしれない!

役所的には、めちゃくちゃ自分が強いせいで、周りのものになにも興味がなくなってしまった無気力ボーイの役なんだけど。

 

がっくんの瞳がすごく好きで。光を失った瞳がすごく印象的。真っ黒。でも少し興味を持った時の瞳に光がぽっと灯るの。怒ってる時は瞳孔がガッと開いてるようにみえる。瞳の演技ってすごくない、、?

 

あとアクションが多い10幕。松田岳の真骨頂と言うべきか。体幹がしっかりしすぎる。びくともしない。片足であんなにたってられること自体凄いのに、そこから繰り出す蹴り。はー!すごい!

 

この無気力ボーイが、後半、人間を心配して、守るために戦って、あんなに大型犬のように懐くなんて誰が考えたの?最高すぎない?松田岳にこの役をくれてありがとう、、!!!!!!

 

そんながくちゃんがガンガンアクションしてガンガン殺陣してヒールな役やってるBSP新選組というものがありましてね。がくちゃん気になった人はぜひ円盤買うといいよ〜春さんとは真逆のかっこよさを発見できるよ〜!!!!!

 

 

 

そしてこのツキステにハマるきっかけ栗田学武氏。えろい。とにかく。色気の暴力。ノースリーブにスケスケのベールがかかってるのずるい。華奢だからすごい似合う。な!ん!な!の!!!!!

 

手足が長いからアクションしても映えるし、蹴りが速い。気がする。びゅん!って音がしそう。セットの豪華さ故に、手足を持て余していた気がする(高身長俳優にありがち)(東啓介も一緒) ので、もっとだだっ広いステージでガッツリ素手殺陣みてみたい。

 

好奇心旺盛で突っ走っていく系の陽くんも、誰よりも優しくて人思いの陽くんも、うまく共存してる栗田さんの陽くんがめちゃくちゃすきだなあ。無意識に夜くんとか後ろに守っちゃう姿、本当推せます!

 

単純にわたしは栗田さんの顔も好きだけど←    栗田さんのお芝居がめちゃくちゃ好きなので、ツキステみて、もっと細かい表情とか台詞回しとかバンバン浴びたい〜!ストプレみたい〜!ってなった。栗田学武さん気になってる人はアレン座くるといいよ〜距離激チカで濃密なお芝居みれるよ〜!!

 

 

 

 

 

あとひとつ言い忘れた。10幕の歌がいい。

キャストさんが歌ってるっていうのがすごく個人的ポイント高いんだけど、単純にメロディがすき。毎朝、車でジャージーボーイズ か10幕か迷ってる。

 

 

 

2部のダンスパートは楽しくて楽しくて楽しすぎた!いや席が良すぎたからあんまり全体のダンス見渡すってことができなかったけど、やっぱりアイドルってすごい。幸せ空間になる。ファンサとか貰えなくても幸せになる空間。女性ホルモンめちゃくちゃ分泌された気がする。

円盤でみてもあまり感じれなかった良さが、生で見るとめちゃくちゃわかる。

口パクでしょう?とか、所詮俳優さん、とか言わずに見てほしい。ドームとかアリーナとかじゃなくて、狭い場所でのアイドルだからこその良さがめちゃくちゃある。そして顔がいい。(笑)

 

 

ほぼほぼ初めてのツキステだし、あんまり公演の感想書いても伝わらないので、個々の俳優さんに対するコメント書いていこうと思います(笑) 後々ちゃんと設定とかわかるようになって解釈とかしたい!目標!(笑) 

 

元ジャニヲタだったもので、同じアイドルということでジャニーズに例えてみました。ほぼツキステ初心者のファーストインプレッションです。どうぞ。

 

 

 

 

TAKAちゃん

顔面国宝。オーラが最強。そしてさすが本業と言わざるを得ないダンスパフォーマンス。目配せと流し目のタイミングが抜群。見せ方がよく分かってる。ジャニーズで言うと亀梨和也

 

ごうきくん

ステージの真ん中に出てきて誰もが息を飲むほどの顔面美。整いすぎてる。何も出来なくても顔面だけで許される。個人的にGRAVITIC-LOVEのごうきくんが大好物です。ジャニーズで言うと山下智久

 

ひらいさん

笑顔がきらっきらすぎて眩しすぎる系男子。海さんと同じで陽のオーラがすごい。多分この人めちゃくちゃモテる。くしゃって笑った時の顔がすごく好き(当社比) ジャニーズで言うと大野智

 

がっくん

ジャニーズで言うと玉森裕太。普段ぽけっとしてるくせに本気出すととんでもない。たまに暴走する。止まらない。笑いのツボが人とズレてる。日替わりもそうだけどふざけるとなるととことんガチ。

 

たつきちくん

特に目立って飛び抜けてるというよりは、完全なるオールラウンダー。全部が平均的に出来る器用系男子だとおもう。1人になると落ち着きないところまでかわいい。ジャニーズでいうと加藤シゲアキ

 

あきばちゃん

努力で可愛さを勝ち取ってる自信満々の顔してる。かわいい。意外とサバサバしてそう。ONECHANCEの「1人暗闇を〜」ってとこの表情がめちゃくちゃ好き。ジャニーズでいうと知念侑李。

 

れーきくん

圧倒的動ける俳優。身軽。ぴょんぴょん飛び回るし、ガンガン動く。あの興味なさげな目しながら、挑発気味になる顔がかっけえ。おらおらもっとやれ!って煽りたい。ジャニーズで言うと森田剛

 

まぶくん

話術がすごい。アドリブの引き出しおおすぎ。ツッコミ不足のこのご時世に必要不可欠なtheツッコミ。最年長なの可愛いし、ダンスがワンテンポ遅いところまで可愛い。ジャニーズで言うと櫻井翔

 

ねおくん

ダンスできるアクションできる歌える日替わりの酷いフリにもつっこめるファンサもめちゃくちゃできる視野が広い。え?この子何が出来ないの?恐怖を覚えるアイドル素質に脱帽。ジャニーズでいうと中島健人

 

ゆーさく

この人だけセリフもアテレコしてると思ってた。声の作り込みが凄い。日替わりの振り切り方がえげつない。圧倒的かわいい。Lotsの涙が好きすぎてたまに推し見るの忘れるときがある。ジャニーズで言うと岩橋玄樹

 

ようたくん

ごうきくんとは別次元の可愛い系顔がいい。顔がいいで全て諦められる。手振っただけで周りにハート飛んでた。見えた。恋くんって呼ばれた方向に即座にファンサができるよく出来た子。ジャニーズで言うと三宅健

 

りょーき

お芝居だとしっかり者のいっくんなのに、ダンスになると水を得た魚のようにガチガチにオラオラしてくる。反抗期の煽り運転かなってくらい煽ってくる。多分わたしはあの子にロックオンされたら帰ってこれない自信がある。ジャニーズで言うと神山智洋

 

 

 

 

異論は認める。

 

なんかすげえグループ偏ってるなっていうのと、やっぱ担当色ってグループ違くても多少なりとも似るんだな〜って驚いた。

 

ジャニーズのほうがよく知りすぎてて、良くも悪くもぶっ飛んだところまで知ってるから例えるの難しかったけど超楽しかった(笑)

 

 

てなわけでわたしのツキステ10幕ブログおわります。これからキャストさんのことも、キャラのことももっともっと知っていきたいなあと思えるきっかけの作品でございました。

 

 

 

わたしは多分推しが卒業してもいく。(笑)

 

 

 

BSPについて

お久しぶりです。あけました2020。

今年もたくさんお芝居みるぞ〜ってことで

2020年1発目のブログを書こうと思います。

 

 

といいつつ、2019年の推し紹介がまだ途中だったので続きをしようと思います。

 

 

 

さて、題名にもある通り、ここではBSPについてつらつらと書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

まず、わたしがこのBSPという劇団を語る上で、絶対に必要不可欠な人物。松田ぁ岳っ!!!!

 

この人物こそ、「あれ?大阪って私の地元の隣だっけ?名古屋って近所だっけ?」と私にバグを起こした張本人。実は東名阪とみた俳優さんはいままでこの男ひとりのみ。私は松田岳に出会って観劇人生を大きく狂わされた、今では大感謝大恩人、愛すべき男である。

 

この松田岳が薄桜鬼奇譚で土方歳三役を真摯に、誠実に、誠を背負って、私たちに見せつけてくれたことから事は始まっていきます。

 

 

 

わたしがこのBSPに出会ったのは2018/12/19

 

 

あの素晴らしき土方歳三役を見せつけられてから、約2年弱くらい経った頃。

ある舞台に入っていたチラシがきっかけで、わたしはこの沼にずぶずぶと沈んでいきます。

 

それが

 

BSP新選組

 

でございます。

 

「え、がっくん(松田岳)新選組やるんだ!それも悪役?ちょうど行く舞台の日に公演あるじゃん!いってみようかな。」

 

と本当に軽い気持ちで松田岳の新選組作品見たさに池袋あうるすぽっとへと足を運びます。

 

 

そこで私がBSPを語る上で、松田岳と同じくらい大切な人物とたまたまお会いする訳です。

 

わたしの大好きな大好きな愛すべきお方。

ここではAさんとお呼びさせて頂きます。

 

前のブログでも私の推し矢崎広さんのファンのお話をさせて頂きましたが、その矢崎広繋がりで知り合った方。誕生日がまさかの同じ。Aさんとの出会いが鮮烈すぎて私はこの人に会うためにこの日に生まれたんじゃないかと思っている。全て繋がってる。

 

 

このAさんが矢崎広と同じように応援なさっているのが何を隠そう松田岳なのです。

新選組奇譚で松田岳をみてBSPに通っている大先輩なのですが、

 

私が観劇していたこの2019/12/19のソワレにたまたまいらっしゃっていたのです。やはり繋がってる。

 

 

 

 

 

BSP新選組には、暁の章と宵の章と日替わり上演だったのですが、私がみたのは宵の章。

メインは土方歳三沖田総司芹沢鴨の暗殺から池田屋騒動までのお話。

 

新選組作品は以前から薄桜鬼だったりで何回か拝見しているので歴史とか人物とかを少し把握が出来ていたというのもあると思いますが、池田屋の殺陣が始まった瞬間、

 

 

考えるのやーめた!好きだわたしこの人たちのこと!もうどうにでもなれ!!!!

 

 

 

例えるならば、台風の中、外に無防備に傘なしで出て行って、お芝居という暴風と、熱量という豪雨に晒されて、顔も髪の毛も服もくちゃくちゃになって、全部終わった後に超晴れてんの、雲ひとつない晴天なの。もうどうにでもなれー!って考えるのを放り出した感覚。考えるのやーめた!この人たち好きだわわたし!何が好きか具体的にはわかんないけど!この人たちのお芝居好きだ!!ってなった瞬間。

 

 

 

まず。まず伝えておきたいのは。

 

初演のパンフレットと!実物の顔が!違いすぎる!!!パンフレット開いた瞬間に、イケメン全然いねえ!って勝手に私の中でハードル下げたのがこの沼の始まりだと思ってるぞ公式!!実物、イケメンばっかりじゃねえかああ!!!!!!!

 

 

 

ここからはオープニングからカーテンコールまで一瞬の出来事でした。

 

 

オープニングのダンスと曲がカッコ良すぎる、あんなにダンスが揃ってる男性の集団久しぶりに見た。でも揃ってるだけじゃなくてちゃんと個性もあって、表情でお芝居もしてて。なにより羽織り有りのダンスはずるい。カッコ良すぎるわ。まじで。

からの池田屋騒動の殺陣よ。よくこんな狭いとこでこんな速い殺陣できるなまじで。アクションできる顔がいいお芝居できる踊れるってなんだよまじかよふざけんなよ。

 

 

終わった瞬間、めっっっっちゃよかった!!って興奮冷めやらぬ話を聞いてもらって、いろいろおしえてもらって、居酒屋でAさんと話して、お酒奢ってもらって、、、

 

 

 

次の日のマチネ(暁の章)追加しました。

いや。わたしでもまじか?って思った。けどあんなとんでもない素晴らしいもの見たのに、宵みてるのに、暁観ないっていう選択肢がなくて自分の中で。本能のままに追加。

 

 

しかもその2018/12/20がまさかのBSP五周年アフトク付き。BSP初のアフトク。これは繋がってる。というか私BSPに出会うために松田岳と出会ったわ。って本気で思ったこの時。

 

 

そしてこの暁の章、そしてアフトクで、のちに推しとなる人物2人に出会います。

 

 

まず。1人目。

近藤勇役 山本誠大(通称まあくん)

 

 

いままでみた近藤勇の中で。最高のベストオブベスト近藤勇。歴史上、沖田土方という最強の剣士たちに"近藤さんには勝てねえ"と言わしめた実力。その最強且つ、この人をてっぺんまで押し上げたいと思わせる人柄。全てをまとめ上げる統率力。それがこの山本誠大演じる近藤勇にはあった。池田屋の時の平助と新八を助けるシーンなんて震えた、強すぎて。応援上映会があったら"近藤さんっ、、!"って言いたい、"忘れるな!"って言われたら忘れられない!!

 

いやほんとかっこいいの。顔もイケメンなのよ。そして身体もいい。まっちょ。通称ゴリラ。

 

開演前に買ったBSP恒例のくじ写真(20枚ロットで買うともれなく1枚サインがはいってる)引いたら、まさかの山本誠大サイン入り。え?こんなの推さない訳なくない??

 

そしてアフトクで溢れ出るThe天然。無条件愛されキャラ。喋りたがり。おっちょこちょい。なにそれ、ギャップすぎない??あの最強さどこいったの??

 

 

多分わたしは宵の章みた時にはもう、山本誠大の虜だったんだと思う。暁はまじでまあくんしか見てなかった。ちなみにオープニングの"牙を向け!"の歌詞の時のダンスと表情が100万点。この時から見てた。

 

 

 

 

 

 

そしてこのアフトクで推しがもう1人。

 

 

藤堂平助役 池之上頼嗣(通称頼嗣)

 

 

ちなみに暁も宵もこの人の顔はあまり見てない。

あえていうならば、オープニングで名乗りあげた時に、「パッとしない宮崎秋人」と自分の中であだ名をつけてしまったので、新八が平助という混乱を起こしてしまった(わかるひとにはわかる)

 

 

アフトクで意気揚々と出てきて、いじられまくって、個人的にすごく笑って(笑) この時にあだ名が「パッとしない関西人の面白宮崎秋人」ってあだ名に変わった。最低(笑)

 

 

暁みてから、大阪まで遠征して(初めての観劇遠征に繰り出したのもBSP)、宵の一回だったはずが結局5回も観た。

お友達には、「沼に落ちたというか、立ってた床がスコンって抜けた感じだね」って言われた。

 

 

大阪行って、暁の章の観劇中、頼嗣みたときにメインの脇でずっと面白いことしてて、"この人面白いな〜関西人っぽいな〜"(のちにこれもしっかりお芝居だって気づいた)なんて思ってて。でも、不意にエンディングで羽織り使ったダンスで頼嗣をふと見た時

 

 

すっっごい嬉しそうな顔で羽織り握りしめてるの。

背中の誠の文字みて誇らしそうにしてるの。

 

 

この人お芝居細かすぎない?ずっとお芝居してんじゃん、表情のお芝居やばくない?昨日のアフトクのふざけたお兄さんだよね?とギャップにやられた。

 

まあくんのように、スコン!って落ちたというよりは、じわじわとお芝居見るうちに私の中に浸食してきた感じ。って言いながら新選組終わるときにはもう頼嗣推してた気がするけど。

 

 

 

 

 

というふうに。一気に2人も推しが出来ちゃったもんだから。通わずにはいられないBSP。そんなこんなでBSPという劇団に通うわけになります。

 

BSPだけでなく、外部の公演があれば大阪まで飛んだし、某テーマパークにも行ったし、県と県の距離感をこの2年で忘れた気がする。

 

 

 

 

 

私が思うBSPの良いところは、お芝居で嘘をつかないところ。

これは演出の大塚さんの意向らしいんだけど、

例えば。走って息切れするシーンは、裏で本当に息を切らしてから舞台に立つ。汗をかくシーンは汗をかいてから舞台に立つ。それが全員がちゃんとできるところ。息が切れているお芝居じゃなくて、息を切らしてからお芝居をする。これって普通だけど普通じゃないと思ってて。

芝居で嘘をつかないからこそ、"この人たちは歴史上の人物だけど、本当に存在していたのかもしれない"と思える。BSPのゼロシリーズの人物も、新選組も、真田幸村も。

 

 

そして圧倒的な熱量。暑苦しい程の気持ち。

荒削りだし、ダンスもお芝居も上手い人たちならいっぱいいるけど、お芝居が上手くなることに貪欲で、"俺たちの演劇をみてくれ"と直接伝わってくる熱。個人的にそういう演劇が大好きなのです。100%でお客さんにぶつかってくる演劇。セットとか衣装に頼るだけじゃなくて生身で体当たりしてる演劇。

 

(正直たまに衣装とかセットとか小物に頼ってくれ、わかりずらすぎる、、、!お前は今何役をやってるのかわからん、、!ってなる時もある)

 

わたしは読解力がある人間ではなく、観劇に関しては完全に感覚派なので、BSPは作品によってはめちゃくちゃ分かり難かったり、伏線張られすぎてて訳わかんなかったり、登場人物把握できなかったりするけど、結局はBSPのエゴの塊である演劇魂を観に通っているんだなと感じます

 

"俺は芝居が好きだ!だから俺の芝居を観に来てくれ!"ってお芝居から感じ取れる俳優さんが好き。

BSPにはそんな俳優さんがたくさんたくさんいるのでオープニングで登場した時の目を見るだけで泣きそうになります。あ〜かっけえな〜ってなる。

毎回BSP見るたびに出会えてよかったな〜好きになれてよかったな〜ってしみじみ思うのです。

 

 

 

ここまで長くなったらどこまで長くても一緒だよね!!!!!!!!

 

私の推し達の良いところ!いっちゃうよ!!

 

 

 

まず、山本誠大。

近藤勇から山本誠大に戻っても、みんなだいすきまあくん。まあくんの周りには笑顔がたくさん咲いていて、暖かいオレンジのオーラを醸し出せる人。リーダー気質とか、しっかりしてるとかではないんだけど、まあくんの周りには沢山の人がいる。そんな太陽のような人柄に惚れてる。すきだ。

以前ファンミで、"お芝居が好きだから、この芝居をみてくれと思っている"(ニュアンスです)っていうのを聞いて、私がこの人を好きになった理由が勘違いじゃなくてよかったと思えた。そんな人。

そしてファンとの距離感が天才的。誰もが幸せになれる対応ができる天才だと思っている。人を楽しませようと自然にできるって簡単なことじゃない。

 

これは余談だが。ファンの方々に怒られるかもしれないけれど、早く本物のお父さんになった時の山本誠大のお芝居が見たいなと思う。守るものができたときの山本誠大って、最強じゃないかな。

 

 

 

 

 

そして池之上頼嗣。

役が憑依するというよりは、役を努力で自分の身体の中に宿してる人。役を自分のものにしている人。

頼嗣の言葉を借りるのであれば。戦場の翼で頼嗣演じる服部課長が、部下達の仕事ぶりを見て、最初演出では麦茶を差し入れてたんだけど、後半おにぎりになっていて。自分が課長として生きていたら、部下達がおにぎりの方が力がでるかなと思って変えたらしい。シーン的には1秒あるかないかだけどそんなところにも疑問を持ってしっかりお芝居に繋げられる人。芝居馬鹿!!(褒めてる) 

某テーマパークでも人気キャラ勝ち取ってくるし、勝ち取っただけでなく高評価株爆上げして帰ってくるし、今回のBSP公演でお友達に主演池之上頼嗣とまで言わしめた。まじで池之上頼嗣が止まらない。

 

 

 

 

さて、好きなだけ感情のままに書き綴ったBSPへの愛ですが書いても書いても書ききれないのでそろそろ終わりにします。

 

 

もっともっとBSPをいろんなひとに見て欲しいし、もっともっと大きくなって欲しい。チケット取れないよ!って嘆きたい。いつか東京大阪だけじゃなくて地方も回れるような劇団になって欲しい。何人かじゃなく、キャストみんなが外部作品に出て、最終的にBSPに持ち寄って化学反応をおこすような劇団になってほしい、そんな願いをこめて、これからも応援させて頂きます。伝われ。この想い。

 

 

 

 

 

 

最後に。こんな素晴らしい劇団、BSPが、

 

新選組リメンバー

 

という公演を東京を皮切りに公演中でございます。

別サイドからみたアナザーストーリー版完結編!

笑いあり、涙あり、宴あり、コーレスあり!

BSPの真骨頂!とはこのこと!

東京は1/21まで、大阪は2/1〜3まで!

チケットは余裕ある回が結構あるようなので、これをみて気になっても!気になってなくても!見に来て!!ぜひ!!

 

 

 

 

こんな長いブログ書いておいて、なんですが。

簡潔にいうと。

 

松田岳ありがとう!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

元ジャニヲタ・現観劇ヲタが初めて劇団朱雀に行った話

 

 

題名の通り。小学校から高校までどっぷりジャニーズ生活をしていて、今は幅広く観劇ヲタクをしていて、なおかつ、ディズニーにも定期的に通っているこのわたしが満を辞して(?)

 

劇団朱雀 復活公演

 

に行ってまいりました。足を踏み入れました。

Twitterで感想を書くには膨大な量になりそうなので

ブログにしたためることにしました。

 

 

 

 

まず。劇団朱雀に行くきっかけを。

 

劇団朱雀とは?なんぞや?って思った人。

あの早乙女太一が2代目座長を務める大衆演劇の劇団なのですが、わたしから説明してもなんの説得力も生まれない気がするので是非、この段階でwikiで調べてきてください。(笑)

 

 

わたしが知らない過去に、私の推し俳優矢崎広

出演していた"早乙女太一特別公演BUMP"。

私の大好きな矢崎広ファンが

「BUMPは良かった」「BUMPがみたい」と

口を揃えていうわけです。

あの!好みもタイプも観劇する作品もかなりさまざまな!あの!矢崎広ファンの心に根強く残る作品、、、めっっっちゃ気になりません?!?!

 

 

 

 

そして、劇団朱雀復活公演が決まってから、公演中の今の今まで、わたしの大好きな矢崎広ファンが口を揃えて

 

「劇団朱雀見てほしい絶対すきなの」

「みほさんがはまらない理由がない」

「わたしのチケット押しつけるから行ってきて!」

 

ってわたしにめちゃくちゃプレゼンするわけです。

そんなに言うなら行ってみようじゃないかと、思ったわけですが、、、チケットがない!全然ない!譲渡もない!じゃあ一か八か!当日券だ!

と、都内から少し遠いんですけど、当日券チャレンジをしに行ってまいりました、2019/12/11。

 

 

 

マチネ公演、22枚+6枚キャン待の状態で、並んだのはざっと40人越え。まじ?平日の昼間だよ??

、、、わたしとんでもない博打してるかも。←

当たるか当たんないかの当日券なんて、松ステ初演ぶりだわ、

(ちなみに松ステは100人近く並んだうちで30枚当日券で、なんと抽選番号4番で最前を引き当てた過去あり)

 

ドキドキで引きましたが、残念40番!

ねえ、無理じゃん(笑)わらう(笑)

ハズレ券と引き換えにティッシュもらって。

(これがまさか劇中に配られるレアものだとは知らずにバックの奥底に行くのであった)

 

 

 

 

さあ。ソワレ当日券です。並びました。

ソワレも40人越えの列。12枚+6枚キャン待。

え!少なくなっとるやん!4分の1!!!(笑)

 

さあ、引きました。開けました。

 

 

1番!!!!!!震えた!!!!!!

大勝利にも程がある!!!1番!!!!

ちなみに一緒に並んでたお友達も勝利して

なんとまさかまさかの奇跡起きて!

 

 

そして題名の通り。初めて劇団朱雀を見に行った話が出来るわけです!ありがたや!!!!

 

 

 

 

あれだけお友達たちにハードルをあげにあげられ、わたしの期待値がこの時点で打ち上がってるわけですが、

 

簡潔に言おう。

 

最ッッッッッッッッッッ高だった。

 

控えめに言っても最高だったの。

わたしが今まで見てきた、エンターテインメントってなんだったっけ?ってガツンと本物見せつけられた感。人生覆された感。なに?なんなの?

 

いままでも、例えばツキステとか、ドリボとか、歌ありダンスありお芝居あり、って見てきたけど、

全ての原点はこの大衆演劇だったんだなって、日本の文化の"受け継がれる"ってこういうことなんだって、やっぱり演劇ってすげえなあって思いました。

 

 

 

ここからはネタバレな可能性があるので!見てない方はみないでね!わたしとのお約束!

 

 

 

 

 

 

 

まず、始まった時点の冒頭の口上で、かっこよくて。

劇団朱雀見れてる!生きてるうちに見れてる!って感極まっちゃって(全然意味わかんない)この時点で泣いた(笑)

 

で、幕開いた瞬間、花魁姿で太一くんがみんなに囲まれて出てきた瞬間、

 

「あれ?ワンマンズのミッキー?????」

 

って錯覚するくらいには無敵オーラを纏っていたし

何より美しすぎて。俳優さんみてて初めてオペラグラスで覗くのが烏滸がましいって思ったよ、、、

 

 

ここからの怒涛の早着替え早変わりに

???????ってずっとなってたし

あれ?太一くんに似てる人?いや太一くん?ってワンピース歌舞伎で似たようなこと思ってたなって思い出しながら、この人たちマジシャンだなって思ってた(笑)

 

ちなみに一部の舞踊ショー終わるまで体感時間10分。いやリアルに一瞬で終わった。

 

で、お友達に伝えた感想は

「この時点で(一部終了)6500円元とった(笑)」

 

 

 

二部は「火のないところに男は立たねえ」

まず大衆演劇のお芝居、めちゃくちゃわかりやすくて!爽快!そしてこのお話、マーベル好きの心がくすぐられるお話で!めっちゃ好きだった。かっけえ!読解能力ない私でもめちゃくちゃ楽しかった!

しっかり大笑いしたし、話が簡潔で、深読みもせず楽しめて。んーーー!好き!こういうのいっぱいみたい!!!

 

てか名前がかっこよくない?火のないところに男は立たねえ!!!、、、かっけえ、、、。

 

 

最後、中通路で梯子を太一くんが登って、小判を撒く演出があるんだけど、超目の前だったんです、梯子。え?梯子?え!太一くん?!のぼるの?!え?!なんか撒いた〜!!って口開けながら呆気にとられてしまいました(笑) 初見にあの距離はずるい!(笑) 逆に初見殺し!(笑) 聞いてない!(笑)

 

 

これ、日替わりで3演目をシャッフルでやってるって聞いて、他のも観てえ、、、コンプリートしてえ、、でもチケットぉ、、って悶々としてた(笑)

 

 

 

で、これが驚きすぎたんだけど、二部と三部の間の休憩に、太一くんから物販買えるのよ。は?って思わない?は???握手してくれるのよ?は???

 

Tシャツかって握手してもらったよ!せっかくだから!意気揚々と!握手してもらった!そんなことされて買わないなんて!女が廃る!←

 

 

さあ、ここからが劇団朱雀真骨頂、三部。

 

お友達にキンブレと!扇子もってきてね!

って言われて、???ってなってたけど、

あのね、これは、絶対持っていくべき。

超絶楽しかったからキンブレ振るの。

 

待ってたかーい!!!

っていわれたら、初見でも

待ってたよーーー!!!っていうよ!そりゃ!

わたし満を辞して見にきてるよ!待ってたよ!って

言いたくなるじゃない!!

 

 

「みほさんはゆっくんが、好きだとおもうんだよなあ〜」って言われてたんだけど。

二部終わった時点では、ほぼ同率兄弟推しの、太一くん顔よすぎるなー!って感じだったの。

でも、あゝ無情で、ゆっくん振り向いた瞬間、

「?!?!?!!!?!?!?!」

ってあたま殴られた感じがして。

かっこよすぎて言葉が出ねえ、、。

序盤、みんなの、ふっふー!に乗り切れなくて

(ゆっくんカッコ良すぎて、ずっとオペラグラス覗いてた)、後半は我に返って、ふっふー!ってやったちゃんと(笑)自然にやってた(笑)適応能力(笑)

あと、右左に手振るやつもやってきた、あれ楽しいわ、トミー最高だね、、、!

 

 

ここにきて気づいた、太一くん出突っ張りすぎないか????やっぱあの人、ワンマンズのミッキーさんだよ、、、、、。

 

 

 

で。早乙女兄弟の殺陣。ここからが本当に体感時間一瞬。というか、あれ?いつのまにか終わってる?って感じ。

 

2人が鏡になって立って、音楽流れて、刀降ってきて、構えた瞬間、震えた。

 

 

わたしね、殺陣みて、凄すぎてかっこよすぎて号泣したの初めてで。なにが凄いか分かんないのよ、早いし重いし綺麗だし、、えええ凄いなにこれええって終わるまで号泣してた(頭おかしくはない)

 

 

ゆっくんの槍が凄いって聞いてて。

原田左之助推しのわたしとしてはめちゃくちゃ楽しみで。ぶんぶん回してたんだけど、途中で扇子に変わって、いつ変わったの〜!すげえ〜!扇子回しかっこいい〜!はえええ(笑)意味わかんない(笑)

 

って演出だと思ってたんだけど、まさかの槍飛ばしちゃったらしくて、それを一瞬の起点で扇子に変えて演出だと思わせる早乙女友貴が凄い。半端ないって〜扇子に一瞬で変えるもん〜そんなことできる??できるなら言っといてや〜

 

 

早乙女兄弟、2人とも殺陣しながら大声で叫びまくってて、体力の限界までギリギリまで舞台上で戦ってる姿に美しささえ覚える。し、

 

そんな人たちに、カテコで「みんなもお仕事がんばってー!」って言われたら頑張るしかないじゃない!!!!!頑張るよ!!!!

 

 

 

 

さて、全然まとまらずに終わりを迎えるこのブログ(笑)わたしの興奮と熱量が伝わればよし(笑)伝われわたしの収まらない気持ち〜!!!

 

 

あと、最後に帰ろうとしたら足元に火のない〜のときにばらまかれた小判が落ちてて

 

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いや、完全なるビギナーズラック。

すぐさま拾い上げて。感動しまくった。

やっぱ満を持して劇団朱雀みにきてるわ。私。

 

 

早乙女兄弟がこの世界にいる時代に、生きてて良かったなあと本気で思っています。

最強の兄弟だと思う。国宝。

 

 

そんなこんなで、お友達のインフルエンサーぶりと、お友達の温かさと奇跡と奇跡が重なったような

わたしの2019観劇納めレポ。

 

 

つぎ、また劇団朱雀公演があったら、たくさん拡散してたくさん勧めて、

「人気すぎて全然チケットとれねえ〜!」

って言いたい。それくらい観劇ヲタクみんなに見てほしいエンターテインメントのかたまり。

 

 

2019年最高の観劇納めをありがとうございました!

ふっふー!ふわっふわっふわっふわっ!!!!

よっ!ゆうき!よっ!木村!御両人!!

 

揃いし仲間が揃ったところで!!

 

東啓介について

さて。ブログ第二弾。

とんちゃん 

こと 東啓介についてお話ししたいと思います。

 

わたしのことをよく知っている方々には

「なんでとんちゃんなの?系統違くない?」

なんて言われることもしばしば。

 

わたしの好みは正統派イケメンといわれる部類ではありませんでして。(推したちに失礼)

今から紹介する東啓介は、

・身長180以上(190近い)   ・頭身おかしい

・歌がうまい ・顔がいい ・愛されキャラ

というハイスペック男子なのであります。

 

なぜ、東啓介なのかというのを、わたし自身も

これを書きながら解析しようとおもいます←

 

 

 

 

衝撃的な矢崎さんとの出会いから、

薄桜鬼シリーズそのものに惹かれていきます。

 

そして初、ミュージカル薄桜鬼シリーズ観劇。

 

 

「ミュージカル薄桜鬼 黎明録」

 

 

ここから薄ミュのキャストがガラッと一新。

黎明録とあって、一気に若返りを果たします。

 

 

わたし自身も初見だし、新選組の始まりが見れる

ということで観劇させていただきました。

 

 

たしかに歌もダンスも演技も荒削りだったかもしれないけれども、先代の想いを受け継いで、誠背負って、汗たらしながら頑張るキャストを見て、「ああこれが薄ミュか」と心がジンジン痺れたのを覚えています。

 

 

そしてここで、矢崎広と同じような出会い方をしたのが東啓介という俳優です。

 

 

どのシリーズも、ヤイサという曲で始まるのがこのミュージカル薄桜鬼シリーズの定石。

メインキャストはここでソロパートを殺陣をしながら歌い上げるわけです。見せ場。見定めシーン。

 

 

いままでの原田左之助役って、すこし細身な印象だったんですよ、、

、、ハッキリいいましょう、ガリガリなんです。

 

いやもちろん、キャストが嫌いなわけではなく。

(健斗くんもメサイアシリーズ見てたし、麻朝なんて少し追ってた時期ある)

 

 

 

東啓介原田左之助が出てきた瞬間、

 

お?スタイルはいいぞ?ビジュアルもいいぞ?

 

そして歌い始めた瞬間、

 

は???歌上手くない???次元違くない??

しかも槍はやくない???

 

 

 

、、、ほらね、矢崎さんと一緒でしょう??

そんなこんなで目が離せなくなっていたわけです。

 

 

 

 

推しになる1番の決め手は

 

「30歳までに帝国劇場に立つ」

 

この目標を叶える彼が見たい。そう思ったから。

彼なら叶えられると思ったから。

 

 

 

正直、明確に目標があって、羨ましいと思った。

同年代の人間として。

わたしには何歳までにこれをしたい、なんて

目標はなかったし、作ろうとも思ってなかった。

 

東啓介を知れば知るほど普通の同年代の男の子だったし、だからこそ羨ましかったなあ。

 

 

東啓介のこの目標を知ってしまったからには

そこまで持ち上げてあげたい、

帝国劇場に立つ東啓介を見るまでは応援したい。

そう思い応援させていただいております。

 

 

 

東啓介には沢山のものを教えてもらっていて、

 

 

弱虫ペダルで初主演します!と言われて、弱虫ペダルとは何ぞや?!と、急いで弱虫ペダル全巻借りてアニメ読んだりとか。

 

 

刀剣乱舞、舞台化します!荒牧慶彦と鈴木拡樹です!ヒデ様でます!和田雅成でます!きたむでます!、、、この舞台誰が見にいけるの?ここに推しきて欲しくないんだけど、、、、って思った矢先の燭台切光忠 東啓介。は??????まず刀剣乱舞とは???と、必死にゲーム始めたし。育成ゲームだし。嫌いなのに。初演みにいけねえし。外れるし(笑) 刀剣乱舞に関しては必死すぎた、必死。

 

 

そういえば初の遠征も東啓介だったな。マタハリ

初梅芸。でかかったなあ。かっこよかったなあ。

 

 

どんどん大きくなっていく(物理的にはもう十分でかいんだけど(笑)) 東啓介を見守っている気持ちが、応援していくモチベーションになっています。

 

 

矢崎広は、「こんなもんじゃねえだろ、まだ頑張れんだろ!」ってわたしの背中を押し上げてくれる存在。

 

東啓介は、「あんたのポテンシャルはこんなもんじゃねえだろ!」って背中を押してあげたくなる存在。

 

 

両極端の推しが、わたしの観劇人生をここまで

切り開いてくれました。確実に。

 

 

おっと、話がずれましたね。

 

 

だんだん目標に近づいてるのは、間違いなく東啓介の努力の賜物であることは、ファンで知らない人はいないと思うし、それをわざと見せてないところもファンは知ってる。

 

 

 

個人的に、東啓介に関しては少し厳しい目線で見てしまうことがあります。

東啓介の感想を人に伝えるときに、ダメ出しから入ることもしばしば。わたしも、自覚しています。

でもすごく期待しているからなの。あなたなら帝国劇場で0番に立てるよ、負けんなよ、っていう私なりのエールだと受け取ってくれてると信じてる。

 

 

 

 

てなわけで。矢崎さんのときより重たい文章ですが、東啓介を推しているルーツでございました。

 

 

わたしが死んだら、このブログ印刷して

棺桶にいれてね。推しを忘れそうになったら

これ読んで、ひでえ文章だって笑うわ(笑)

 

 

 

さてここで東啓介にやってほしい役ベスト3!

(見たことある役縛りでいきます(笑)

 

3.女中たち 妹

2.メサイアシリーズ 北方連合側

1.ジャージーボーイズ ボブゴーディオ

 

ボブゴーディオは身長的に無理かなあと思うけど

あの飄々とできちゃう感じ似合うと思うんだよなあ

 

女中たちは完全なる好み、2人芝居のがちがいのストレートプレイみたい、やってほしい、クロードでもいいなあ。

 

メサイアは悪役がみたい、けど銃殺陣もみたい、北方連合じゃん!っていうやつ。ぜひみたい。

 

 

あと、個人的に少年社中で東啓介をみたい。です。

 

 

 

 

さあ、次からは私を狂わせたBSPについて。

長くなりますよ〜!!(笑)